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魂の癒やし

 アメリカの心理学者、B.ワイス博士の著書「魂の療法」や「前世療法」の中には、前世を記憶する子どもたちの話が度々でてきます。過去の自分はどこで何をしていたか、どんなふうに死んだかということを、別人となって生まれてきた今でもきちんと覚えているらしいのです。アメリカで生まれた子供が、「以前ぼくはイタリアの何々という町でこんな仕事をしていて、戦争が起こってこんなふうに撃たれて死んだんだよ。」なんていうことを喋りだし、調べてみると確かにその町は実在し、その戦争も実際に起こった出来事だったというような話です。私は子供が11歳、8歳、6歳の3人いますが、生まれて話ができるようになった頃、「生まれる前はどこにいたの?」とみんなに質問してきました。もしかしたら覚えてるんじゃないかと思ったからです。答えは帝王切開で生まれた長男と末娘は「ママのお腹だよ」。自然分娩の次男は「ママのおしりにいたよ」でした。これはこれですごいことだと思いますが、その前の「お腹の中に来る前はどこにいたの?」「どこからママのおしりに来たの?」という質問には3人とも??でした。前世を記憶する子どもたちに共通するのは、両親を自分で選んで入ってきたことを覚えていることです。それならばみんな愛情豊かな優しい両親を選ぶはずですが、実際はそうじゃないんですね。成長過程にある魂の自分がまだまだ克服しなければいけない課題をもった不完全な両親を選ぶようです。だからどんな親でも自分にとってはベストな親だということになるんですね。生まれ変わりが真実かどうかはわかりません。ただ、頼んでもないのに生まれさせられたと思うより、魂を成長させるために自分で両親を選んで生まれてきたと考える方がずっとポジティブで、楽しく健康的に生きられるような気がします。

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